バイトをしながら転職はできればやめた方が良い理由

『すぐに仕事が決まるかわからない。』
『お金が心配。』

転職の際、誰もが思うことです。
でも「転職活動に集中できるのか？」心配になるんですよね。

当然ながら、アルバイトをしながら転職活動を成功させる人もいれば、転職活動にだけ専念して成功する人もいます。

そこで今回は実際にアルバイトを経験した人としなかった人、両方のメリットとデメリット、心構えについて具体的なお話を。

転職活動の期間と自分の貯金を考えましょう

転職活動は３ヶ月～半年ぐらいで会社を見つけるのが一般的。

(中には１年近くかかる人もいますが、絶望的な高望みをせず、ある程度の数さえこなせばどこかに引っかかるということです。もちろん、１ヶ月に２～３社しか履歴書を送らない、なんてことにならなければの話ですが・・・。)

なので半年暮らせる貯金がある人は転職活動に専念することをおすすめします。
なぜなら、アルバイトをしながらだとこんな状態に陥る人がたくさんいるからです。

アルバイトのデメリットは収入を得てしまうこと

下手に収入を得て、それで生活できてしまうとアルバイトの時間をどんどん増やしてしまう人がとても多いです。

特に若い人は元々の収入が多くない状態で退職したり、家庭を持っていなかったりで、アルバイトの収入で満足できてしまうもの。

気がつけば転職活動が面倒臭くなってきて、挙句の果てに仕事自体はアルバイトの方がずっと楽だから(気持ち的にも)余計に転職活動を遠ざけてしまう。

「あ」

と思った時には１年、２年・・・。

頭のなかでは「歳を取ればとるほど就職は不利」と思っていますから、だんだん自己嫌悪の気持ちや恐怖心が芽生えてしまう人もいます。

最初は半日アルバイトをして、残りの半日を転職活動に使うつもりでアルバイトを始めたのに・・・。

これは転職活動をする上で大きなデメリットとなります。
一度恐怖心が芽生えると、それを取り払うのに物凄い苦労をする人が多いんです。

多少なりとも貯金があるならば『転職しなきゃ』という気持ちが強いうちに行動に移してしまうのが得策です。

貯金がない人、少ない人は気持ちをしっかり持つこと

アルバイトをせざるを得ない人は、やるしかないですよね。

大丈夫、上記のような人がたくさんいることを知っているだけでも、行動は変わってくるはずです。

無理をして焦るのは後悔の元

金銭的な理由や転職のプレッシャーから急いで就職を決めてしまう人も多いのですが、それは転職後の後悔に繋がりやすいのでオススメしません。

せっかく転職するのですから、前の会社と同等か、それ以上。もしくは前の会社の嫌な部分がない会社に勤めたい人が多いと思います。焦って条件を妥協しすぎると、結局転職したことを後悔して再び転職・・・なんて状態に陥ってしまう人がたくさんいます。何のために転職したのかわからないですもんね。

金銭的に余裕が無い場合、無理して早く転職活動するよりも、アルバイトをしながら『数』をこなして良い会社を見つけるのも賢い選択と言えるのではないでしょうか。

仕事が少ないって聞くし、本当に半年で就職できるのか不安な人へ

ニュースや色々な情報を見ていると「仕事が少ない」「競争率が高い」ような情報ばかりが飛び込んできて不安になる人も多いと思います。

しかし本当に仕事の数が減っていたとしても「正社員で仕事をしていない人」、つまり自ら働くことを辞退する人が多いのもまた現代社会です。「働きたい」と言っている限り、「働くことを辞退する人」よりも優秀な人間として企業は見てくれるので、採用してくれる会社は必ず見つかります。

実際に転職活動をしてみると、以外に求人は充実していることに気がつくはずです。気がつかない人はよく見ていないか、登録している転職サイトの数がちょっと少ないのかもしれません。

自信を持ってたくさんの活動を経験し、良い会社に巡りあって下さい。
大丈夫、かつて落ちまくった私でも元気に過ごせていますから(^^)

まとめ

転職を成功させるには保守的になりすぎないことです。「大丈夫。これでも何とかなる。」そう言って失敗する人がたくさんいます。

人はお金に弱いし、お金があると甘えてしまうし、嫌なことはしたくないものです。
それを受け入れた上で、どうするべきか考えて行動しましょう。

後回しにせず、一歩ずつ前に進んで下さい。

転職サイトの活用法

転職サイトを正しく活用できでいますか？

当たり前ですが、１つのサイトだけ利用するよりいくつか同時に使った方が良い企業に出会える可能性が高くなります。それなのに、何となく大手の１サイトだけ登録して「良い企業がないなぁ」なんて言いながら活動している人がたくさんいます。

大手サイトは数が多くて便利ですが、その分競合性も高いというマイナス面もあります。比較的小さいサイトには、数は少なくても敵が少ないというメリットがあります。

少ない候補から妥協して就職した人ほど後悔するものです。50の候補から選んだ10の企業より、100の候補から選んだ10の企業の方が「妥協の少ない企業」を選べますよね。

良い会社に出会えるかどうかは、自らの行動にかかっています。待っているだけではなく、少しずつでも前に進みましょう。

おすすめ転職サイト

評判の良い転職サイトを調査しました。

全て登録無料なので、色々試して自分に一番合いそうなものを見つけるのがおすすめです。面倒くさがりな人は履歴書登録まで済ませておきましょう。

リクナビNEXT（総合転職サイト）

登録すると無料で行える『グッドポイント診断』は精度が高く、ネット界隈でも有名な面白いテストです。「自分の強み」をピックアップして診断してくれるので履歴書記入の活用や、どんな仕事が合っているか？を考えるきっかけにもなります。

転職するならまずはここ、と言っても過言ではないほお馴染みのサイト。

⇒リクナビNEXT

マイナビ転職エージェントサーチ（総合求人サイト）

自分のペースで転職活動が進められる＋メールやメッセージ機能を使ってエージェント（コンサルタント）のサポートも受けられる、新しいタイプのサービスです。エージェントサイトは企業と転職支援会社との関係が”密”なので、選考対策がしやすく内定率が高いというメリットがあります。

登録を済ませら、まずは待つだけで求人が届くスカウトサービスや求人検索機能を使って自分に合いそうな企業を探すところからスタート。

応募したい求人を見つけたら、サイト内にある「メッセージ機能」を使いながら、エージェント（コンサルタント）に応募相談。エージェントは自分で選ぶことができ、キャリアプランニングや履歴書添削、面接対策をしてくれる人を選ぶことも可能です。

他の転職サイトと併用しながら転職活動したい人、仕事をしながら転職活動をする忙しい人にもおすすめです。

⇒マイナビ転職エージェント

ハタラクティブ（20代向け）

未経験からの正社員も目指せるので、同業種への転職はもちろん、新しいジャンルに挑戦したい人にも向いています。
まずはカウンセリングでの相談を行い、その後は紹介だけでなく面接対策もしてくれるので、「どうしたら良いのか分からなくて不安」という人にとって非常に心強いです。第二新卒の紹介型サイトは内定率が高いので、できるだけ早く転職したい方に。登録・利用料はもちろん完全無料。

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ジェイック（20代向け）

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説明会の会場は東京・千葉・神奈川・埼玉・静岡・愛知・大阪・福岡。
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種類別・おすすめ転職サイト

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転職エージェント

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