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単発のバイトは精神的にキツい!!転職しながらは厳しい理由~時間の管理を大切に

転職でお金が心配だと「単発のバイトしようかなー」って思いますよね。

普通のバイトだと「2~3ヶ月以内にやめにくいんじゃないか」とか色々心配になったりして。だったら週に何日かがっつり働いて、残りの日を転職活動に当てようかな、みたいに思う人は多いと思います。時給も高めだし、バイトと言えど辞めるのって精神的な負担がかかりますもんね。

でもこれ、あまりおススメしません。

私、失敗したなって思った経験があります。

単発のバイトをおススメできない理由

単発のバイトは精神的な負荷が大きいです。。ヤフー知恵袋なんか見てもたくさん出てくるので、そう思う人が多いのでしょう。

確かに業務内容自体はシンプルで簡単です。ところが初めての場所にあっちこっち行かなければいけないので、毎度勝手が違います。もちろん居る人も違う。これって苦しいですよね。

  • 1日限りだからって、冷たく当たられる
  • 1日限りなのに、説教される
  • 1日限りだから勝手が分からなくて当たり前なのに、説教される
  • 1日限りだけど、次の場所は大丈夫か気になる
  • 案の定、また変な場所だった

仕事って「その場所の勝手」に慣れることで楽になっていくもので、アルバイトも例外ではありません。単発は意外と手抜きしにくい雰囲気もありますし、合わない人にとっては本当に大変です。結局すぐやめちゃう人も多いんですよね。だから募集も絶えないわけですが・・・。

単発のバイトで失敗した時の例

私の転職はこんな状態に陥ってしまいました。

ストレスでやる気減退
  ⇊
休日(転職活動に当てる日)もやる気出ない
  ⇊
単発バイト辞める
  ⇊
次のバイトに悩む
  ⇊
転職活動するはずが、バイト探しを始めるハメに・・
  ⇊
次のバイト見つける
  ⇊
慣れてきた頃に転職活動開始

結局、落ち着いて活動を始めるまで2ヶ月近くかかりました。これは”転職あるある”です。

その後は正社員として働きましたが、振り返ってみると「あの時間が本当に無駄だった」と思います。

単発バイトはかなり向き不向きがあって、あちこち行くのも慣れれば平気になってくるそうです。でも単発バイトを究めるのが本来の目的ではないですから、我慢して続けて転職活動に支障が出ては本末転倒。よく考えて決めた方が良さそうです。

バイトしながら転職するならシフト制がおすすめ

どうしてもバイトしながら転職活動をするなら「シフト制」のアルバイトをするのがおすすめです。一日の労働時間が4時間とか5時間とか決まっているやつですね。

仕事に行かなければいけない日が増えますが、それは転職活動にとって必ずしもマイナスなことではありませんよ。毎日きちんと起きる理由があれば、逆にダラダラしませんから。

辞めにくい問題はどうするのか?

私が前にバイトしていたスーパーで就職活動中の第2新卒が働いていましたが、1ヶ月で見事にやめていきました。バイトってそんなもんです。人を循環させているだけ。

社会人経験がある人ほど「せっかく教えてもらったのに辞めるのは申し訳ない」と思ってしまいがちですが、そこは若い人を見習った方が良いかもしれません。その人が去った後に文句を言う人は1人か2人いましたが、ほとんどの人は「就職おめでとー!」って言ってましたよ。

面接で何て言うのか?

ちなみに第二新卒の彼はちゃんと「就職が決まるまでです」と面接で言った上で働いていました。

もしそれで受かるか心配なら「就職が難しい業界を目指しているので、簡単に決まらないと思います。だからバイトをする必要があるんです」とか言っておけば良いでしょう。他には「資格の勉強中で、それが取り終わるまで就活しないので」とかも、あるあるパターンですね。

あとは、どうしても始める時の面接で言えなかった場合の奥の手。辞める時に「就活してなかったんですけど、知り合いの会社から急に声がかかって決まっちゃったんです」とか何とでも言えます。そしたら「続けろ」なんて誰も言えません。(もちろん辞めるのが決まった時は、常識の範囲内で早くバイト先に伝えましょう)

臨機応変にいけば大丈夫。

まとめ

転職活動で大切なのは「自己管理」(特に時間)をきちんとして「行動力」を減退させないことです。

そこには精神状態が大きく関わってきます。行動が遅れれば遅れるほど面倒になり、やる気も減っていくものです。自分の気持ちはどうなのか?きちんと考えた上で働く場所を選んでいきましょう。

バイトをしながら転職はできればやめた方が良い理由

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 2016/4/19  

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