面接に落ちてがっかりしていますか?ヘコみますよね。
いつまでも落ち込んでいられないのは分かっているし、美味しいものを食べたり、カラオケにでも行ってストレス発散しても無くならないマイナスの気持ち・・。私も転職活動を始めたばかりの頃は本当に苦しいものでした。
そこで今回は「そもそもそんなに落ち込む必要もないんじゃないの?」っていう話。
自分が悪くて落とされた訳じゃない
就職の面接は恋愛のようなものだ
と言います。合う合わないとか、タイミングとか、色んな要素で決まりますから、一方的に自分が悪い訳じゃないことを忘れてはいけません。
企業の都合なんだから、気にしないよ!
タイミングによってはどうしても採用してもらいにくい時期というのがあります。
例えば人手不足で人材を募集している場合と、採用計画の消化過程にある場合では、必要としているかどうかの具合がまったく異ってきます。人を見る目にもかなりの差が出るということです。
猫の手も借りたいような状況なら、どんな人でも来てくれるだけで輝いて見えます。でも人が余っている会社は、例え東大卒のやり手の営業マンでも、採ろうとは思いませんよね?
また早く採用された人が必ずしも凄いわけでもありません。
ゆっくりとでも、自分らしく行動できた方が幸せな将来にずっと早く近づけるはずです。
面接官を身近な人間に置き換えてみる
人を見る目は全ての面接官があるわけではないですよね。
かと言って現場を熟知していると思ったら、そうでもありません。
じゃあ、面接官て何なの?
とか思いますが、ただの一般人です。
よくプロだプロだと言いますが、プロ=完璧じゃないですよね。もし、あなたがひとつの会社で数年勤めた経験があるならば、採用の時に誰が面接官だったか思い出してみて下さい。
その人、人を見る目がありましたか?
あなたのお父さんやお母さんでもいいです。長い社会人経験があれば、中には面接官を務めたことがある人もいるでしょう。
お父さんが人を見る目がどれほどあるでしょうか?
少なくとも万能ではないはずです。そんなもんです。
受からなかったのは幸せなことかもしれない
こっちから願い下げでいいんです。
人を見る目がない企業、考えが合わない企業なんて。
長く働きたいと思っているなら尚更、合わない会社に合格しなかったなんてラッキー!!ぐらいに思いましょう。
自分に言い聞かせるのではありませんよ。ラッキーなのは事実です。
だって自分を平気で落とすような会社ですよ?考えが合わなくてヤキモキしていたかもしれません。入社しなくて良かったですよ、本当。
自分の大事な時間を、落ちた会社のために使うことないよ!
お給料をもらえるわけじゃないんだし、その会社について考えるのは勿体無いです。
だったら自分の時間をこの先お給料をくれる会社に使いましょう。
悩んでいる1時間も、次へ向けて準備を進める1時間も、同じ1時間。ならば自分がお世話になるかもしれない場所へ投資しましょう。
面接に落ちたのは、そもそも悪いことなのか?
試練はそれを乗り越えられる人にしかやってこないと言いますね。
余裕でイケると勘違いし、頑張って壁をよじ登っている途中に手を滑らせて落ちてしまう人もいます。
あなたは1度壁に跳ね返されましたが、それが良いことか悪いことかはずっと先になってみないと分からないものです。悪いこと、悲しいことと決めつけるのはまだ早いかもしれません。
しばらく目の前をウロウロしてみたら、勝手に壁が崩れて道が開けるかも知れません。少し離れたら、実は回り道があった、なんてこともあるでしょう。
今すぐ、必ず乗り越えなければいけない壁とも限りません。
まとめ
私は緊張体質なので、転職の最初の頃は落ちまくりました。
どうにもならない焦りから履歴書を送りまくって、色んなサイトに登録して更に履歴書送って、面接行きまくったらどうでも良くなってきて、気がつけば普通に話せるようになっていました。
考える時間がなくなるくらい行動するのも時には大切ですよ。
おすすめ転職サイト
上手くやってるように見える人ほど影で行動しているものです。
行動とは言っても、特別に凄いことをしているわけではありませんよ。
やるべきことを淡々と行い続けることができる、ということです。
今日の後悔を明日に引きずらないためには行動あるのみ。
淡々と行動できていなかったな、ウロウロと転職サイトを眺めていたら、何か見えてくるかもしれませんよ。
評判の良い転職サイトを調査しました。
全て登録無料なので、色々試して自分に一番合いそうなものを見つけるのがおすすめです。面倒くさがりな人は履歴書登録まで済ませておきましょう。
リクナビNEXT(総合転職サイト)
登録すると無料で行える『グッドポイント診断』は精度が高く、ネット界隈でも有名な面白いテストです。「自分の強み」をピックアップして診断してくれるので履歴書記入の活用や、どんな仕事が合っているか?を考えるきっかけにもなります。 転職するならまずはここ、と言っても過言ではないほお馴染みのサイト。 ⇒リクナビNEXTマイナビ転職エージェントサーチ(総合求人サイト)
登録を済ませら、まずは待つだけで求人が届くスカウトサービスや求人検索機能を使って自分に合いそうな企業を探すところからスタート。
応募したい求人を見つけたら、サイト内にある「メッセージ機能」を使いながら、エージェント(コンサルタント)に応募相談。エージェントは自分で選ぶことができ、キャリアプランニングや履歴書添削、面接対策をしてくれる人を選ぶことも可能です。
他の転職サイトと併用しながら転職活動したい人、仕事をしながら転職活動をする忙しい人にもおすすめです。
⇒マイナビ転職エージェント